ペットのパスポート EUペットパスポートって？！ フィンランド生活備忘録
Moi!
皆様いかがお過ごしですか？今朝は大雨が降りましたが午後は晴れています。晴れ間は見えるものの、むしむししています。kozumomは少し汗疹でバテていますが、kozumom家のわんこたちは日本の湿度にもしっかり対応していますよ。
さて、今回はフィンランド生活で作ったEUペットパスポートについて書きたいと思います。
EU ペットパスポートって？
EUペットパスポートの発行対象は、犬、猫、フェレットでEU諸国で作ってもらうことができます。パスポートは48ページからなり、まず
１）飼い主の情報
２）ペット情報
３）ペットの識別情報
４）記入した獣医の情報
が記入されます。
続いて、予防接種情報や健康診断の情報などを各ページに記入していきます。
このパスポートは獣医のみ記入ができ、ページによって記入後は上からラミネートシールが貼られます。
kozumomは帰国の手続きのために公認獣医に見て診てもらう必要があった事から、近所の獣医ではなくタンペレ市内の公認獣医の所でパスポートを作成ました。
値段は一般の獣医より少し高めだったような気がします。
獣医院のHPに料金表が掲載されているところも多いので、事前に確認すると手続きがスムーズですよ。
フィンランドで生活している間に、狂犬病予防接種と混合ワクチンを接種したので、それぞれのページに記入してもらいました。
健康チェックのページは、帰国するために必要な書類を作成する際に、パスポートにも記入してもらいました。
本来、日本からの行き来のみだけなら、EUペットパスポートは必要ありません。所定の様式に必要な情報を正しく記入して用意するのみです。
しかし、万が一飛行機がひき返したり、別の国に緊急着陸などになった場合、EUペットパスポートがあることで検疫などの手続きがスムーズになると思い、念のため作成しました。
ありがたいことにスムーズに帰国できたので、パスポートの出番はなし。
このパスポートは日本では記入することができないので、今後の予防接種記録も記入できませんが、犬たちがフィンランド生活を頑張った証にもなっているかな。
パスポートは、そのほかに狂犬病抗体検査やエキノコックス駆虫処理などの記録もできるようになっています。
kozumomの犬たちは日本では狂犬病予防接種の証明は注射済票（札）のみ、他の予防接種はB5サイズの紙で証明書を同サイズの封筒に入れてをもらうので、証明書だけでも結構な量になっています。一冊の冊子にまとめて管理ができるシステムは日本にもぜひ普及してほしいなと感じました。
フィンランドでは青いボールペンが大活躍です。
青いボールペンを使う理由は色々あると思いますが、学校の先生からは、コピーと区別ができるように青を使うと説明されたことがあります。
この青いボールペンで書かれたページがとても懐かしく、久しぶりに青いボールペンを出してきたkozumomです。
犬関係については、ブログにまだまだ書けていないことが多いなと気付いたので、おいおい書いていきますね。
ペットと渡航をお考えの方は、各国でペットの輸入条件が異なりますので、必ず事前にその国のHPや大使館HP、日本動物検疫所HPなどから必要な条件を確認してくださいね。
13日は健康診断に行ってきました。
バリウムを飲んでぐったりしていたはずなのですが、懐かしい方と再会し、話しているうちにテンポよく会話が弾み、またこんな仕事がしてみたいななど夢がどんどん膨らむような、健診前よりもとても元気になったような気が。
以前、仕事でよく行っていた地域が会場だったので、とても懐かしくて、帰りは途中で車を止めてぼんやりあたりを眺める時間も贅沢な癒しの時間となりました。
今日のわんこ。
朝の大雨の音に早くから目が覚めたので、犬も一緒に二度寝しました。
久しぶりに車で子どもたちを学校に送った後は、犬たちを庭で自由に遊ばせましたが、水気の多い土の上は嫌だったようでさっさと家の中に入りお昼寝を始めてしまいました。
帰国してからkozumomがほぼ一日中家にいる生活で、犬たちもずっとべったりの生活ですが、月末からは忙しくなりそうです。犬たちが寂しくないように、一緒に過ごせるうちはたくさん遊んであげよう。次はどんな出会いがあるでしょうか。
それでは皆さん、moi moi!
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
初めての海外生活、あっという間に毎日が過ぎていきました。
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おうち時間。犬にとっても快適な環境を作りたいですね。
kozumomがフィンランドで使っていたルーターはHUAWEI！
念⼊りにUVケア(紫外線予防)をすることが多いですよね。日光によって合成されるビタ
ミンD不足の対策にどの方にもピッタリです。
