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フィンランドのおすすめ寿司レストラン Itsudemo 行ってみたよ

Moi!
17日で学校が終わり、街も本格的なクリスマスモードに入ろうとしています。kozumomのフィンランド生活も終盤ということで、あれこれ用事が多い中、今回は寿司レストランItsudemoに行ってきましたよ。

Itsudemo

タンペレ駅から徒歩で約15分。メイン通りのHämeenkatuからも近く、近くにはおすすめスポットがたくさんあります。

Itsudemoは、寿司ビュッフェのレストランです。タンペレの他、ヘルシンキやオウルなどにも店舗があるようです。以前タンペレ駅近くの店舗へ行った時は、イカやタコがなかったのですが、ここにはあったと言うこと情報を得て、今回こちらの店舗に決定!

ありました!イカ、タコ、白身魚はティラピアでした。フィンランド生活、タコはずっとお預けだったような気がします。嬉しくてタコ、イカを3つずつ食べました。

では、一気に見ていきましょう。まずはフルーツから。

フルーツの次にいきなりワサビ、サラダの中にガリがありました。全部取ってしまいそうですが、kozumomたちは寿司がメインなので、フルーツ、サラダはすっ飛ばしてガリ、寿司へ進みました。ガリはえびから左に3番目のところにあります。

サラダに並んでいる寿司はバナナとイチゴなと、ちょっと日本では見ない組み合わせもありました。こちらもkozumomは取らずに次の寿司コーナーへ。写真は先にでた2枚です。

kozumomが目当てにしていたマグロ、イカ、タコ、サーモン。とにかくしゃりが少なく、ネタが大きい寿司を求め、じっくり観察。サーモンが一番美味しかったです。イカやタコには謎なソースがかかっていたので、ない方が美味しいのになと思いましたが、ここは日本ではないので、食べられるだけでもありがたいです。

フィンランドのスーパーでびっくりしたのが、寿司コーナーや寿司パックの惣菜があることです。何度かスーパーの惣菜パックを購入しましたが、やはりお店で食べる方が美味しく感じました。

寿司以外のメニューも充実していました。

エビチリにはセロリも入っていて美味しい。エビもたくさん食べました。

豆腐とわかめの味噌汁と煎餅もありました。こちらもお腹が膨らむので、寿司のために食べず。この煎餅は人気のようで、他のお客さんがよく取っていました。

デザートコーナーには、コーヒー、ジャスミンティー、クリスマスシーズンに飲むGlögiもありました。緑茶があったらいいのになーと思いましたが、まあしょうがない。1€追加でジュースが飲めます。

2種類のケーキとシュークリーム、アイスクリームがありました。

今回はコロナワクチン接種のパスポートを提示しないと店内に入れませんでした。今はどこへ行くにもワクチン接種の証明書は持ち歩いていた方が良さそうですね。kozumomは家族の分も全てスマホに保存しているので、うっかりスマホを忘れた息子の分も提示できてなんとか入店できました。
料金は曜日と時間帯によって異なりますので、安く美味しく食べられる時間帯を狙うのもいいですね。
家で手作りする方が安く済むこともありますが、食べたいネタ買って手作りする料金を考えたらちょっと奮発して外食を選ぶと言うものありですね。今回はとにかく、サーモン、マグロ、イカ、タコ、普段食べられないものを中心に食べました。満足、満足で店をでたkozumom一家です。本格的なお寿司をというよりは、よりお得に、美味しく、楽しく食べたい!と言うときにおすすめです。

近くにはおすすめスポットがたくさん。

今年最後のコンサートは12月17日のTampere Filharmonia。とにかく指揮者Andrew GourlayさんとソリストJohan Daleneさん、オケの相性がよかったんだろうと客席からも感じる良い演奏会でした。きっとkozumom以外のお客さんも若手のこれからの活躍を心から願うブラボーを送ったと思います。
次の日からはタンペレで有名なお魚屋さんで手伝いをスタート。たった数日でも貴重な労働体験です。頑張らねば!お魚屋さんなので、賄いは文句なしで最高!kozumomの年末はまたまた想定外の動きでバタバタしながらも充実した日々になりそうですが、ショックな出来事も。
昨日は好きなミュージカル俳優さんの急死のニュースを見てショックを受けました。事故か自殺かまだ不明のようですが、自分より若い方がお亡くなりになるのは辛い。ご両親の気持ちを思うと関係ないkozumomまで落ち込んでしまいます。今もし何かで悩み、死を考えている方がいるのならば、逃げる、離れる勇気を出してほしい。生きていればなんとかなると。家族とは生きることは大変だけど、逃げ道もあるということを改めて話をしました。彼女が少しでも痛みを感じずに天国へ旅立っていますように。御冥福お祈りいたします。少ししんみりな話になってしまいましたが、前向きに。次はどんな出会いがあるでしょうか。

それでは皆さん、Moi moi!

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kozumomの大好きなやちむんの取り扱いもあります!料理が楽しくなることな違いなし!食事中は食器の話で盛り上がりそうです。

投稿者

大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごしました。2022年4月に帰国後、のんびりと思い出を交えながら更新中。