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家族で移住したからできた 子どもと向き合う時間 フィンランド生活備忘録

Moi!
皆様いかがお過ごしですか?kozumomは帰国まで寂しい気持ちと早く帰りたい気持ちと、色々物思いにふける時間が増えました。今回は昨日kozumomや娘が撮影した写真と、kozumomのわがまま人生とちょこっと子育ての話について書きます。

早く家庭を持って子育てする専業主婦に憧れた子ども時代。

2月22日16時37分。kozumom撮影。青空が綺麗でした。

kozumomの幼少期は家族で過ごす時間よりも、姉二人と過ごす時間が多かったです。歳の離れた妹弟が生まれる頃は、姉もkozumomも部活やバイトなどで家にいる時間が少なくなり、家族で過ごした楽しい思い出はあまりない方だと思います。
友だちのお母さんが専業主婦で家にいる人が多かったことも影響してか、家でお母さんがにこにこ待っていて、美味しいご飯やおやつがあって・・・そんな家族に憧れがあったと思います。
kozumomも早く結婚して子どもが生まれたら専業主婦でお家のことをしっかりこなしてなど、とても高い理想を持っていました。

案外早かった結婚・出産・育児スタートは想像以上にきつかった。

2月22日17時05分。娘撮影。娘のお気に入りの場所です。

理想のお母さん像は持ちつつも、10代後半になる頃は結婚願望はそこまでなく(寧ろないに等しかった)、自分は学者になりたい!と夢見ていましたが、まさかのまさか23歳で結婚しました。
そして翌年に息子を産んだのですが、まあまあ難産な方になるのでしょうか。2日程微弱陣痛でヘトヘトの中大きな赤ちゃんを出産。
産んだ後は、これからの育児大変だーと嬉しさよりも落ち込みに近かったと思います。

2月22日17時30分。kozumom撮影。

念願の育児はそんな感じでスタート。年子ということで、まとめて子育てが進む分、大変さもまあまあありました。息子とは仲良くできているのですが、娘とは娘が小さな頃から衝突が絶えません。kozumomもいじっぱりですが、負けないぐらい娘も勝気でどちらかが譲ればいい時も、大人気なく絶対に謝らない、譲らない母親でした。
今もあまり変われずにいますが、今回家族でフィンランド生活をすることで、子どもと過ごす時間が急にたくさんでき、特別なんでもない時間に、何気ない会話をすることで、今まで見えなかった、気づいてあげられなかったことに気づいたりしています。

2月22日17時35分。1時間違うだけで、空の雰囲気が変わりました。kozumom撮影。
2月22日17時40分。kozumom撮影。

フィンランド生活をする前は、kozumomは仕事が好きなので、忙しい時は家族の事をそっちのけで、仕事の事ばかり考えていました。少し前に忙しい職場で働いていた時は休日も持ち帰った仕事をするのは当たり前。子どもの話をゆっくり聞く時間はほぼなかったと思います。
仕事が好きと言いつつ、子育てが面倒に感じて、逃げていたのだと思います。
あと数年で子どもたちはおそらく大学生になったり就職したり親元を離れる時期になるでしょう。その時がいつ来てもいいように、必要最低限の家事や生活に必要なことは伝えようと考えた時、果たして子どもたちの良いところ、直した方がいいところが見えているか、自問自答する様になったのは数年前ぐらいです。

2月22日17時39分。娘撮影。家族で行ったPispalaで。

出発の1年前と比べてだいぶ変わったkozumomの心境。

フィンランド生活約1年前の事です。kozumomは当時念願の仕事を始めてまだ1年ぐらいだったでしょうか。戦力にはなっていないけど、自分なりにできることを増やしてもっと仕事がしたい!と思っていた時に、夫からフィンランド行きの話があり、英語も話せないし、仕事は辞めたくないと素直に喜べず。一人で行けばと言いそうになったことも。ただ子どもの将来を考え、1年という短い期間でも海外生活を体験させたいと仕事をやめたのがフィンランドへ出発する約1年前。
それまで何度も転職をしていたので、もうこれで終わりにしたい、定年の年まで頑張りたいと思っていたので、すぐに結論は出せませんでしたが、いよいよ退職し、自宅で過ごすことに。
ここでもkozumomのわがままぶりが発揮され、2週間程家で過ごしましたが、やっぱり仕事がしたいと、家から近く、定時で帰れる所で働きながらフィンランド行きの準備をしました。仕事をしながらも以前より家にいる時間が増え、また家族の荷物を整理しながらそれぞれのこれからのことを考える時間が増え、そしてフィンランド生活に移行した事で、自分自身の迷いが少なく、負担がなく子どもと向き合える様になったのではないかと思っています。

フィンランド生活は家族の時間にしようと決めた。その時選んだのはトランプ。

衝突の多い娘は、お年頃でちょっと反抗期なんだろうとわかってはいますが、kozumomのいじっぱりの性格が邪魔をして、なかなか二人の距離は縮まることはないのですが、フィンランド生活で始めた夕食後の家族トランプ(時にUNO)の時間を作った事がよかったのか、少しずつ話ができる様になってきました(写真は同じ日に偶然8が揃った珍しい日の写真です)。

貧乏生活で寒い冬は家で過ごすだろう?!とかなりの思い込みで、ならば家でお金のかからないゲームでもしてみようと考えました。人生ゲームとか良いなと思いましたが、荷物になるので却下。それまで数回しかしたことがなかったトランプを持ってきましたが、結果的にこれでよかったと思っています。
kozumomや子どもたちがテストの時などは遊べない日が続きますが、それでもたまにトランプしよう、今日はUNOから!と子どもが小さかった頃にできなかった事を今している。
これはフィンランド生活がなかったら、思いつかなかった家族のつながりかもしれません。

一人でぶらぶら歩くことが好きなkozumom一家は、一人一人が好きなところにホイと出かけていきます。その出先で撮った写真を見ながらどんな事があったと話を聞くのも、同じ時間でも見える景色が違うねーと友だちのように写真を共有することも楽しみの一つになっています。
今回の写真も同じ頃の時間でも、kouzmomは夕陽が見えなかったけど、娘はしっかり見えていました。こうやって同じ時間でも違う環境で、違う事を感じて生きているんだなとしみじみ写真を見るのも良いですね。
いじっぱりで素直に言えなかったこと。子どものことを大切に思っているという気持ち。今更だけど、今まで照れもあって言えなかった、あなたたちがいてよかった、大切なんだという気持ちを、これからは子どもたちに言い続けたいと思います。
子どもたちよ、大人になれば辛いことがたくさん待っていると思うよ。でもたくさんの人と出会って、あなたたちのいいところを知ってもらい、あなたたちも世のすばらしい所をたくさん知ってほしい。世の中捨てたもんじゃないのよ、こんな不器用な母ちゃんも何とか楽しくやっていけているのよ。まあ、どうしても辛くなったら家に帰ってこればいい。家ってそういう所だと思うkozumomです。

今日のわんこは、kozumomに甘えるわんこたちです。トランプの間は退屈そうにじっと待っている犬たちです。
今回は短気で負けず嫌いのkozumomが娘の撮った写真を見つめながら、これまでの子育てを思いおこし、そしてこれからの子どもたちの将来を考えたりしながら書いたので、何の面白味もない、オチもない内容ですが、そんな日もあるという事で。次はどんな出会いがあるでしょうか。

それでは皆さん、Moi moi!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
初めての海外生活、あっという間に毎日が過ぎていきます。
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投稿者

大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごします。