Tampere Filharmoniaの演奏で、知る人ぞ知るシベリウスのフィンランディアを鑑賞。 今回は、演奏中お客さんが倒れたり、演奏中なのに隣のおじさまに肩をトントンされ、何か失礼な事でもしたのかと一瞬ビビったら、プログラムを見せてとお願いでした。しばらくして挟んでいたチケットだけ返ってきた時は、「えー!」とちょっとびっくりしたけど、その後ちゃんとプログラムも返してもらえました。 最後のフィンランディアの演奏が終わるとほぼ総立ちで拍手。 やはりフィンランドで聴くフィンランディアは、書き出せない程、色々な事を考えさせられました。 子どもたちには、予めこの曲にどのような歴史があるか話していたので、家族全員でタンペレで鑑賞できたこと、本当によかったと思っています。 倒れた方は貧血だったのかな?無事回復されていますように。
今日のプログラム(HPより抜粋)
指揮:Emilia Hoving バス:Jaakko Ryhänen
Outi Tarkiainen (b. 1985): Midnight Sun Variations Lotta Wennäkoski (b. 1970): Hava Joonas Kokkonen (1921–1996): “I Cannot Open The Door” from the opera “The Last Temptations” Kokkonen: Symphony no. 4 Kokkonen: “I Must Speak Before My Death” from the opera “The Last Temptations” Jean Sibelius (1865–1957): Finlandia op. 26 no. 7
Our Independence Day Concert is a celebration of Joonas Kokkonen and Finnish music. Kokkonen’s music is surrounded in the programme by composers that came before and after him. The orchestra is led by young conductor Emilia Hoving, a familiar guest in Tampere. This concert also celebrates bass singer Jaakko Ryhänen’s 75th birthday in December 2021.