Tampere タンペレのおすすめ観光スポット スパイ博物館 / フィンレイソン教会 Moi!今日はフィンレイソンエリアの中でも気になっていたスパイ博物館に行ってきました。まだ休業中も多かったので、今回はスパイ博物館とフィンレイソン教会をご紹介します。 スパイ博物館 エリア内に入るとこんな感じです。普段はもっと人がたくさん歩いているんだろうな。スパイ博物館は右手の建物内のMedia54というエリアにあります。地下1階の少しわかりづらい場所にありましたが、足元にある案内シールや看板を目印に進むと無事博物館にたどり着けました。 建物内は休業のお店が多く、kozumom一家とその他のグループが数組ほど歩いている程度。日曜日の午後ということもあってかほぼ貸切状態。道順としてはこんな感じです。 この階段を降りて右手にスパイ博物館があります。 いざ、入館料を払って見学スタート!日本語オンリーの方もご安心ください!受付で日本語のガイドブックを無料貸し出ししています。そのほかの言語も多数ありました。 体験できるのは、盗聴器やハッカー、隠し文字の体験、真っ暗な部屋(スペース)。盗聴器は衛生受信機のような大きな機械でしたが、集音する部分と聞く部分が近すぎてあまりわからず。ハッカー体験のPCは英語とフィンランド語の解説だったので、なんとなくできたような、できないような感じでした。隠し文字は子どもの頃あった水ペンおもちゃのような感じ。こちらは他の人が使っていたので体験できず。真っ暗な部屋(スペース)はそのまんま、真っ暗な所です。怖くて一人では入れず。真っ暗スペース出口は入り口の他2箇所あります。暗号の隠し場所として「頭に文字を入れていました〜」と文字入りの丸坊主の頭が展示されていたり、女スパイや隠し部屋の展示もありました。各国軍の使用したスパイグッズはパラシュートから必須アイテムの展示がありました(カメラや武器の他に折りたたみスキー板が!それってスパイグッズなの?!今でも便利に使えるんじゃないとスキー未経験のkozumomはそこに引っかかった)。各種タイプの隠し武器や手錠など、展示は興味深いものばかりでしたよ。日本のスパイとして「ninjya」が紹介されています。「まあ、スパイと言っちゃあそうなのかもしれないけど、そうなんだー」と思いながらまじまじと忍者のマネキンさんにご挨拶しました。ガイドブックはかなりの文字量だったので、展示とあわせて一つ一つ見ると1時間上はかかりました。ガイドブックには(おそらく)著名なスパイの略歴もあり、これもまた興味深い。でも、全く存じ上げない方々だったので申し訳なかったです。アンケートに答えるとチョコレートをもらえるようでしたが、フィンランド語がわからないので書けませんでした。残念。博物館内は撮影禁止だったので、頑張ってkozumomの感想をつらつら書いてしまいました。パンフレットには「The first in the world」と書かれているスパイ博物館。ご興味のある方は、ぜひタンペレにお越しの際はお立ち寄りください。 スパイ博物館 じゃーん。。今日は母の日だったのでお花のプレゼントがありました。kozumomは黄色のバラをいただきました!キートス! その他のエリアはほぼ閑散としていたので、帰り道にあるフィンレイソン教会に入ってみました。 フィンレイソン教会 教会は1879年にフィンレイソンの工場労働者が使用するために建てられました。シンプルな作りながら、教会の窓際にはたくさんの展示があり、ラジオを流しているのか、ポップな音楽がBGM。いつもこのように音楽が流れているんだろうか。緊張せずに入れるそんな教会でした。 今日のお出かけには連れて行けなかった我が家のわんこ。午前中はとてもいい天気だったので、たくさんお散歩できてよかったです。初めてのブランコはちょっと怖かったかな。ごめんね。 今日は母の日。お母さんありがとう。そして、お母さんを産んでくれたおばあちゃんもありがとう。さぶろーとよしこのお母さんもありがとう。世界中のお母さんに感謝を込めて。次はどんな出会いがあるでしょうか。 それでは皆さん、Moimoi! いつもブログを読んでいただきありがとうございます。ブログ投稿数2桁になりました。ブログランキングも参加しています。それぞれポチッとしていただけますと励みになります。どうぞよろしくお願いします。フィンランド(海外生活・情報)ランキングにほんブログ村
投稿者 by kozumom  大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごしました。2022年4月に帰国後、のんびりと思い出を交えながら更新中。