Memo 帰国当日備忘録! 私は一人じゃない! 新たな出会いの連続帰国にありがとう Moi!皆様いかがお過ごしですか?kozumomは思わぬトラブルに巻き込まれて、なかなかブログを更新できずにいました。今日はやっと書くことができてちょっと嬉しいな。毎日のように書きたいことが溜まっていますが、少し遡って帰国当日について書きたいと思います。 ちゃんと来てくれる?!疑ってごめんね、タクシーの運転手さん。 帰国日当日は朝3時20分にタクシーを予約。本当に来るかな?時間通りきてくれるかかなり不安でした。万が一来なかった場合は、駅前のタクシー待ちまで移動することも想定して、簡単な予行演習もしました。が、タクシーの運転手さんは、予定より15分早く到着してくれました。そして荷物運びも積み込みももちろんテキパキ。一番驚いたのが、料金が50€だったこと。Booking.comのタクシーオプションから頼む予定が頼めなくてホテルのフロントを通して手配したのが良かったのかも。料金はこちらの方が20€ほど安く済みました。そして、なんとkozumomが一人だったので、荷物をカートに乗せてチェックインのカウンター近くまで一緒に運んでくださいました。本当にありがとうございました。次ヘルシンキに行ってタクシーを使うときはまたお願いしたいと思います。 チェックインカウンター近くで、クレートを運んでいたキャリーをたたみ、スーツケースの中へ納めました。何度か練習したので、所要時間10分以内!どうしてもさぶろーが吠えるので、抱っこしながらの作業。もうこの時点で汗だく。近くに座って見ていたご夫婦が小さく拍手してくれました。 さぶろーはスーツケースの上だと、あまり吠えないので、今回は思いっきり甘やかしでとにかく吠えないこと優先に行動。チエックインまで並んだ時間は15分ほどでした。この荷物を持ってトイレに行くことも大変なので、このときは極力水分は控えて行動。長く待たずに済んでラッキー。犬を預けたら少しゆっくりできると思っていたら・・・・ 犬を預かるにはまだ早いので、あと1時間後に来てくださいと!えー。そうなると私のセキュリティーチェックが送れるんですけど?!と思いながら、言われるままスーツケース一つだけ預けて、空港内やタクシー乗り場などでウロウロ。やっぱり変だぞ?と思い、時間より30分早くカウンターへ行くと、あっさり犬のチェック開始。犬の健康状態、クレートの確認をして、写真を撮ったらあっさり運ばれて行きました。 犬を預けた後は、さっさと自分のセキュリティーチェックなどして搭乗口へ移動。食欲もないけど、とりあえずパンでも食べようかと思いましたが、結局飲み物だけ購入して、搭乗口近くで待機しました。 ヴァンター空港出発前。凍結予防なのか、凍結箇所をとかしているのか、薬剤のようなものをかけていました。 フランクフルト空港到着まで10分ぐらいだったかな?畑がたくさん見えました。じゃがいもの畑かな?と勝手に想像しながら、どうかバスで移動の到着にならないように祈りましたが、残念なことにバス移動の到着でした。 神様、仏様、ご先祖様が見守っていたのか?!まさかの出会いに感謝の瞬間! 次に犬たちに会えるのは、羽田空港に到着してから。フランクフルト空港に着いた頃が一番緊張しました。とにかく、ここで乗り継ぎに失敗しないこと。kozumomは何度も乗り継ぎですと確認してバスに乗りました。降りたところから次のBのエリアまではあまり案内もなく、空港の係員に聞いても、指で指してあそこに行けというだけ。本当に大丈夫?このBというところは、先が見えないぐらいかなり長い道!途中で間違えたと引き返すことになるんじゃないか、本当に合っているのか、不安でまた通り過ぎる人にチケットを見せて確認。意を決してこの先を進むことに。進んだ先に、またエレベーター。本当に大丈夫??とまたもや不安になった時、一緒にエレベーターに乗った人がよく見ると日本人のお二人プラスお子さん。エレベーターを降りたタイミングで、「すみません、乗り継ぎなのですが初めてで全くわかりません」と素直に聞いて見ました。そうすると、なんと同じ便に乗る方たちでした。とても優しい方で一緒にいきましょう。あと4時間近くあるから、一緒に軽食でもと一緒に行動させていただけることに!!!!フランスの話も聞くことができて、頑張るkozumomに神様、仏様、ご先祖様の誰かがご褒美をくれたのかと思ったぐらい。もう、涙が出そうなほど嬉しかったです。 聞くと、もともとお友だちの方ではなく、今日フランスからフランクフルトにむかう空港で知り合ったとか。そして今度はkozumomが加わるという、なんとも不思議な1日です。一人だったら緊張して絶対に楽しめなかったドイツビールとソーセージを堪能。お互いに交換して荷物番をしたり、トイレタイムをしたり、みんなでお店を見てまわったり・・・・一人だったらソファーに座って泣きそうになっていただろう時間は、楽しくあっという間に過ぎました。 いよいよ羽田へ向かう飛行機に乗り込みました。それぞれ違うブロックに席を取っていたので、それでは次は羽田空港で!と挨拶をして席へ移動。kozumomは窓際の席を予約。隣は少し前まで空席でしたが当日は満席に近くなっていて、隣に同じ年代のお兄さんが。まあ、寝るだけ食べるだけがからと、特に気にしていませんでした。しかし、kozumomここでもやらかしまくり。まず、コンタクトレンズの液を鞄に入れっぱなしだったので、すみません!と一度立って頭の上の荷物を急いであさってコンタクト洗浄液を取りました。座ってしばらくして、イヤホンが大き過ぎて合わないことが判明。このまま12時間は無理だわと思い、またまたすみませんと立ってもらい、手首が痛くて一人で荷物を上げられないぐらいの重さだったので、結局2回とも隣の人に荷物の上げ下ろしをやってもらうことになってしまいました。kozumomは少しの間英語で話しかけていたのですが、ふと思い出すと返事が日本語だったことに気づいたのは飛行機が空を飛んで20分ほどたってから!ひえー、すごい恥ずかしいことしたかもと思いつつ、話しかけるのも悪いしなと映画を見ることに。食事の配膳のタイミングだったか、書類を書くタイミングだったのか少し忘れましたが、ひょんなことからお隣の方がブラジルを行き来している2世の方で、日本語も話せることがわかりました。そこからご飯を食べながら話をしたり、彼がゲームをしているときにわからずに困っている時にはkozumomが答えを教えたり、眠ったり、ご飯食べたり、しゃべったりしてあっという間に日本に到着!!お兄さんのおかげてメリハリのある飛行機時間だったので、覚悟していた疲れはそこまで感じませんでした。 羽田空港に到着してからもたくさん歩きました。PCR検査の結果が出るまで犬はクレートの中で待機。トイレにも行けず待っていると思うと、気が気でなかったです。こんな時に限って、唾液が出ない!ああ、事前に酸っぱいもの用意しておけば良かったと後悔しながら、無事検査をして、1時間後ぐらいには結果を受け取り、やっとやっと犬とご対面。同じくらいにフランクフルト空港で一緒に過ごした方とも会うことができ、お互いに元気で!と声をかけてさよならしました。さぶろーはkozumomに気づくまではクレートの中でおとなしかったのですが、見つけた瞬間またワンワン。でも検疫が終わるまではクレートから出せないので、とにかくなだめるしかない。スーツケースとクレートを載せたカートを両手で押して検疫のカウンターに移動しました。犬の検疫時間は二人で30分以内。最後にクレートから出してもらい、マイクロチップの読み取りを確認して、無事入国!kozumomは足速にペットホテルの方と待ち合わせをしているところへ移動しました。自宅へ戻る飛行機の時間まで5時間近くあったので、一時預かりをしてもらいました。その間にドッグランで走ることができたので、犬たちもぶっ続けのフライトよりは良かったかな。 帰国後初の食事はコンビニのうどん。現金を持っていなかったのでちょっと焦ってしまいましたが、クレジットカードで買い物できました。 かなーりすっ飛ばしていますが、濃厚な帰国日となりました。羽田空港から地元の空港へ向かう時には、まだ帰宅する実感がなかったのですが、空港に到着して方言で話しかけられたときは、ああ帰ってきたんだとしみじみしました。自宅での隔離期間中も、家を片付けながら過ごし、問題なく隔離期間を終了することができました。そして、土日を挟んで昨日(月曜日)に住民票移動や犬の登録、ハローワークでの手続きなど。これについてはまた今度書きたいと思います。とにかく、ひとりぼっちの帰国ではなかった!これが救いです。助けてくださった方々!本当にありがとうございます。kozumomは帰国後少し寝込みがちでしたが、復活しつつあるのでまた精力的に頑張りますよ!またどこかでお会いできますように!! 今日のわんこ。片づけで忙しそうなkozumomをつまらなさそうに見つめる二人です。ブログをお休みしていた約1週間はかきたいことがたくさん!フィンランドから荷物が無事届いたこと。新しいオーブンレンジを購入したこと。たった一年しか不在にしていないに、浦島太郎状態でコンビニで困惑したり、ご近所さんにお家が増えていたり市役所に行って知った事実、実は住所の番地が数年前から変更していたことが判明したり(出国の数年前から)!・・・・・書きたいことはたくさんありますが、少し遡って時系列で書いていきたいと思います。いつもたくさんの励ましのメッセージ、応援ありがとうございます。帰国後は少し体調が不安定な日もありましたが、今日から大丈夫そうです。更新が長く止まっているので、体調が悪いのですか、心配ですとお問合せがありました。本当にありがとうございます。こんな未熟者のブログでも楽しみにしてくださっていることがわかり、とても嬉しく思っています。そしてまだまだサバティカルに帯同した妻の書きたいこと、書くべきことはたくさんありますので、これからも応援していただけますと嬉しいです。今日も本棚の本を全部出して埃をはらいました。心の中で悪霊退散と言いながらお掃除です。掃除大好きのkozumomにとって掃除は楽しい時間。手首の痛みと相談しながらの作業ですが、どんどん家がきれいになるのは気持ちがいいものです。次はどんな出会いがあるでしょうか。それでは皆さん、moi moi! いつもブログを読んでいただきありがとうございます。初めての海外生活、あっという間に毎日が過ぎていきます。kozumomのブログを読んで「フィンランドに行ってみたい!」「kozumom頑張れ!」と思ってくださった方はクリックしていただけますと励みになります。にほんブログ村フィンランド(海外生活・情報)ランキング
投稿者 by kozumom  大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごしました。2022年4月に帰国後、のんびりと思い出を交えながら更新中。