Memo

我が子初のミュージカルはフィンランドで!「Matilda」を観に行ってきたよ

Moi!
11月18日、家族とお友だちとミュージカル「Matilda」を観に行ってきました。考えてみたら、我が子たちにとって初めてでした!今まで連れて行ってないことにも気づいていませんでした。我が子よ、ごめんなさい。さて、初のミュージカルはどうだったか。kouzmomのフィンランド生活備忘録です。

まずは会場のご案内。

Tampereen Työväen Teatteri(Tampere Workers' Theatre - TTT)

タンペレ駅から徒歩で約17分。以前紹介したレーニン博物館の隣りにある劇場は、レーニン博物館と同じく歴史のある建物です。120年の歴史を持ち、改装しながら現在も使用されています。

kozumomたちがタンペレに引っ越ししたばかりの頃は、コロナの感染拡大予防で劇場はどこも休業中で寂しかったです。営業が再開してからしばらく経ちましたが、今回やっと劇場に来ることができました。

外も中も煉瓦造りのようで温かみを感じる劇場です。まずはクロークでコート類を預けました。こちらも一人2€。どこもそうなのかな?無料のコート掛けもありました。

階段を上がるとドリンクを注文できるカウンターと席がたくさんありました。席はすでに公演の休憩中に使用すると思われる予約でほぼ満席。導線としても客席から近く、クロークにコート類も預けているので、バック一つ持って移動と過ごしやすそうだなと思いました。

客席から見たステージ。両サイドにモニターがありましたが、kozumomが座った席はちょうど真ん中あたりの1番いい位置だったようで、公演中はたまにモニターも見ながら楽しむことができました。

シート番号は背もたれの内側にありました。壊れたりしたのは、新しく板に作ってあるのか所々違いました。背もたれの後側は人の名前が書いてありました。寄付をした人なのか、これまで出演した人の名前なのかはわかりませんが、いつかこの劇場についても詳しくご紹介できればいいなと思います。

公演が始まる前か、始まってすぐの頃にフリーペーパー「TAMPERELAINEN」に掲載されたmatildaの記事。この公演は一つの劇団が開催するものではなく、演劇に興味のある子どもたちを対象に公募。1000人以上の応募があったマチルダ役は3名いました。全ての役も考えるとものすごい人数の中から選ばれた出演者さんたちなんですね。
kozumomがたちが見た公演はマチルダ役の中で最年少のマチルダさんでした。1年以上稽古をし、約2ヶ月の公演をこなしています。学校もあるだろうし、この日も平日の夜。
本人の努力はもちろん、家族や学校の理解も必要。本人の力はもちろんのこと、周りのサポートも素晴らしいです。
タンペレには市が直営するオーケストラや劇場(劇団)があります。ついつい、運営費やスタッフの雇用の維持などどのようにしているのか気になりましたが、タンペレは演奏家や俳優の方が活躍できる場が日本と比較して多いのではないかと思いました。
公共施設と文化。kozumomの人生の中でつかず離れず長い間関心があることなので、ついつい論文のテーマにするならこうかな?など考えてしまいます。ちょっと考えただけでも、色々掘り下げたいものがたくさん見つかりました。それだけタンペレの演劇に対する取り組みや、施設の運営など、日本に持ち帰りたい魅力がたくさんありますが、これもまたかなり勉強が必要になりますので、すぐには書けないと思いますが、いつかはブログで紹介できたらいいなと思いました。

歩道に設置された広告に表示されるMatildaの広告

自分の覚えの悪さからうんざりして、時に泣きながら勉強しているフィンランド語。
Matildaはもちろん字幕なしでフィンランド語でした。でも、時々ああ、今何言ったかわかる!この単語知ってる!と嬉しくなるところもあり。
予めあらすじを知っているだけでなく、確実に自分の耳で楽しめたことはkozumomの大きな収穫になりました。

ステージは時に笑いもあり、素晴らしいものでした。最後の挨拶は写真を撮っていいとなっていたようで、お友だちが撮影してくれました。

子どもたちがプロの俳優に混じってステージで生き生きと活躍する姿を見て、我が子の子育てについて考えさせられました。子どもたちが小学生の頃は、大人になるまでに何か打ち込めるものを持ってほしい、自信を持ってほしいと思いつつ、もし子供が劇団に入りたいと言ったら、つい「あなた歌下手だからダメよ」とか言ってそうな自分にもがっかりしたり。
一緒に見た子どもたちは、自分よりも年下の子どもが一生懸命演じていること、この公演にパワーを注ぎ込んでいる熱意に、ハッとさせられたようです。

公演の情報だけでなく、動画もありますので、ぜひ覗いて見てみてくださいね。

学校近くのトラム路線の工事はまだまだ継続中。今の最終地点より少し先まで延長が決まっています。完成は来年の夏頃予定なので、kozumomたちが帰国するまでこの道はずっと工事中でしょう。通る度に完成したところが見たいなと寂しくなります。
さて、撃沈続きのフィンランド語のテストが1つ帰ってきました。1割出来れば上出来と思っていましたが、なんと約半分正解。うち、まぐれが2割ほどなので、実力的にはまだまだですが、冴えない頭をフルに回転させて臨んだテストだったので、得られた点数は素直に嬉しいです。
演劇にテスト結果に興奮状態が続きますが、今晩はタンペレフィルの演奏会に行く予定。kozumomの楽しいフィンランド生活は待ったなしです。次はどんな出会いがあるでしょうか。

それでは皆さん、Moi moi!

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投稿者

大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごします。