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今度こそ!一人で帰国のための荷造りやり直し フィンランド生活備忘録

Moi!
皆様いかがお過ごしですか?昨日からタンペレは、またまた冬に戻ってしまったかのように雪が降りました。今朝も冷たい風がピューピューです。さて、今回はやり直しになった荷造りについて書きたいと思います。

航空会社によって違う荷物の持ち込み量。

日本からフィンランドへ向かう時は一人2つまで158センチ以内のスーツケースはOKだったので、ついつい、その感覚で準備していました。でも、今回は航空会社を変えたので、預け荷物のスーツケースは1つのみ、キャリー分は追加料金が必要です。なんとキャリー分だけで20000円払うことがわかり、これなら段ボール箱か安いスーツケースを買って最大で運べる23キロまで荷物を運んだ方がいいと、急遽持ち帰る荷物の量も変更することにしました。

先日は、このスーツケースを買いに行くことに焦って鍵を持たずに家を出てしまったのですが、店員さんとも相談して、一番安くて10,000円ぐらいの軽くてサイズもぴったりのスーツケースを購入することができました。

キャリーは犬のクレートを運ぶ為、空港内に入るまで必要です。スーツケースの片面をほぼタオルなどとキャリー分のスペースを確保し、もう一方にしっかり荷物を詰めました。これで空港内でもささっとキャリーを畳んでしまうことができます。
スーツケースにはドッグフードなど、こちらで処分しないといけないかなと諦めていたものを持ち帰ることができるようになるので、結果追加の荷物代と合わせて30,000円ほどになりますが、まあ郵送で送るよりもお得なのでよしとしました。

家族まとめて帰国できなかったことで、荷造りもかなり計画とは違ってしまいましたが、これで今度こそ大丈夫かな。空港までの移動は、タンペレからヘルシンキのホテルまで2往復するので、荷物は2回に分けて運びます。そしてホテルから空港まではタクシーで移動し、空港内では大きなカートがあるので、どうにか一人で運べそうです。とにかく忘れ物がないように、カウンターで重量オーバーとかで慌てないようにしっかり梱包と重量のチェックをしました。

荷造りに便利なもの。

圧縮袋と梱包用フィルムは日本の100均で購入したものを持ってきました。圧縮袋は、服の圧縮だけでなく、割れ物を梱包した後に、タオルに包み念押しで圧縮袋を使ってさらに固定しました。今回は思っていたより使わなかったので、残りはお友だちにあげることに。梱包フィルムもエアクッションを巻き付ける時や、本が折れ曲がらないように新聞で包んで、その上から巻いたりするのに便利でした。エアクッションはタンペレのお店で購入。

カンテレは、もしもの衝撃に備えて弦を緩めてエアクッションで念押しの梱包。カチカチ振ると電源が入り、スーツケースなどをぶら下げて重さを測る測定器は日本から持ってきたものです。測定時は荷物を持ち上げないといけないので、毎回かなり力が必要になりますが買ってよかったものの一つです。

今回は一人で荷物を運べる量を優先してしまっていたのですが、もっと早く追加の荷物の料金について調べておくべきでした。すでに郵便で一箱送ってしまいましたが、この荷物はどちらにせよ持ち運べる大きさ重さではなかったらしょうがないかな。滞在期間がもう少し長い予定だったので、新しく柔軟剤も洗剤も買ったばかりなのが悔しい。でもこれはお友だちにあげることにしました。食材も買った後だったのですが、何とか上手に食べきりました。
それにしても海外生活、一年間分の生活なら何とか引っ越し業者に頼まずに引っ越しできるとわかったと同時に、普段から本当にこれ必要?と自問自答するだけで生活がシンプルで楽になることを改めて実感しています。
帰国したら、安いからとついつい買いすぎたりしないように、引き続きシンプルな生活を心がけたいです。

今日のわんこ、と言いたいところですが、写真は昨日の散歩の時の写真です。今朝は寒すぎたので散歩に集中しました。明日、いよいよタンペレを出発します。その前に先日頼んだ鍵を開けてもらう代金を支払わなければ・・・・大体10,000円ぐらいしそうです。ふぅ、痛い出費を作ってしまいましたが・・・・次はどんな出会いがあるでしょうか。

それでは皆さん、moi moi!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
初めての海外生活、あっという間に毎日が過ぎていきます。
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投稿者

大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごしました。2022年4月に帰国後、のんびりと思い出を交えながら更新中。