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フィンランド生活備忘録 夏至祭 無知でも楽しいのよ

Moi!
フィンランドの夏を満喫しているkozumomです。
6月26日は夏至祭。kozumom家の誰一人としてよくわからず、夏至祭って何するの?という状態だけど、周りは何だか楽しそう!ということで、夏至祭イヴの昨日(6/25)は、タンペレ駅前や湖に行ってきました。

夏至祭って何するの?

調べると、夏至祭はフィンランドの重要な国民の祝日。1年で一番日の長い夏至をお祝いする週末はサマーコテージで過ごしたり、パーティーをするなど、のんびり友達や家族と過ごすのが一般的。夏至祭はユハンヌス(juhannus)と言われ、クリスマスと同じぐらい大切にされている祝日で、夏至祭当日よりも前日にどう過ごすかに重きが置かれている様です。

クリスマスのようにと聞くと、ご馳走いっぱい食べて、プレゼントもらってを想像しました。街の中もプレゼント商戦で活気づいたり、カフェなどの飲食店も繁盛しているのかな?と一瞬想像してしまいましたが、ここはフィンランドでした。
祝日はお店、閉まるんですよね。4月の復活祭の時に入国して、買い物に苦労したことを思い出しました。
案の定、駅前の店は閉まっているところがいくつかありましたが、デパートやショッピングモールの一部や開いているカフェなどのお店もあるので、最低限のものは入手できそう。
でもでも、やはり26日夏至祭当日に食べ物がなくなったら困るなと不安になったので、いつもより少しだけ多めに買い足しました。
14時頃タンペレ駅の窓口や一部のお店は閉まっていましたが、VRを利用する人はいつもより多く感じましたよ。

広場に用意された、たくさんのお花と出店用っぽいたくさんのコンテナ。
夏のイベントの一つなんだろうな。ところで、ここ数日オープンする日を楽しみにしていますが、いつ始まるのかな?
バスセンター寄りのバス停近くに、各国までの距離を案内しているプレートがあります。残念ながら日本はないですが、色々行ってみたいな。
ここのエリアも四季のお花に植え替えるので、のんびりするのにおすすめです。
今日はいつも以上にグループさんが多く、ベンチ、芝生もあちこちで人が集まってのんびりしていたので、写真は撮れず。
昼から酔っているグループもちらほら。やっぱり祝日のお酒はいつもより美味しいですもん。とまりませんよね。

タンペレ駅からぶらぶら散歩し、タンメルコスキの流れは相変わらず速いなーと思いながら、アイスクリームを食べました。
少し曇り空ですが、暑すぎることもなく過ごしやすかったです。
横着してアイスクリームの写真も撮らず、ぼーっとベンチに座りました。
これがまた気持ちいいんです。

かがり火(kokko)

ランドリールームで会ったおばちゃんからは、夏至祭は大きなかがり火(フィンランドではkokkoという)を焚き、サウナに入るのが伝統的な習慣だったのよ、と教えてもらいました。かがり火は悪霊や悪い運気を排除し、苦のない夏の終わりと豊作を願って行われるそうです。
kokkoは大きなキャンプファイヤーのような、とんどのような大きな焚き火です。ぜひ、検索して見てみてくださいね。

そんなことを聞くと、kozumomも当日になって、急にkokkoという大きなかがり火が見たくなりました。
ここまで伝統的な事なら、どこの湖でもやっているのかなと、イベントカレンダーなどで検索しても、あまりヒットせず。ヒットしてもかなり遠かったり、フィンランド語の説明しかなくて理解できなかったり。コロナ対策でやってないかもの注意書きがあったりでさっぱりわからず。
諦めかけていたいた時に貴重な情報をいただきましたよ!いくつか教えていただいた場所から最寄りの湖まで行けないか検討しましたが、帰りのバスが祝日扱いでなくなったりしても怖いということを考えていると・・・雨が降ってきたのでkokkoを見ることは断念しました。

今日の昼ごはんはカレーライス。夜はサーモン焼くぐらいで、イベント的なことは全くなく、つまらないなーと過ごしていたのですが、夜はサウナの日だった事を思い出しました!
なんてラッキー。月単位の予約制なのですが、今日がサウナの日とはなんてラッキー。
いつものサウナもちょっと得した気分で、家族揃ってサウナに入りました。

お年頃の娘とは喧嘩の絶えない日々ですが、フィンランドに来てからの生活は急かされることもなく、悩みは尽きないけど、それでも絶望的に落ち込むことは今のところない。
仕事をしていないことで、自分の時間を多く確保できていることが1番の要因だと思いますが、ぶらぶらしながら日本の道端では見たことのないお花を見たり、あの鳴き声の鳥はどこにいるんだろうと探したり、時折すれ違うわんこに挨拶をしたり。このぼーっとしながらぶらぶらする、無になる時間がkozumom自身の幸福度をMAXにしているんだと思う。
日本にはタンペレのこの素敵な景色はないから、帰国してしばらく無職になったとしても、きっと同じ心のゆとりは味わえないんじゃないかな。その代わり、自分なりに楽しめるコツを掴んで帰るだろうから、日本に帰国してから同じ家で過ごすにしても、これまでと違った目線や考え方で生活することを楽しみの一つにしておこう。きっと日本の素晴らしいところ、尊いものもたくさん見つけることができるはず!

家には素敵な家具も食器もないし、美味しいご飯をたくさん食べたり、有名なサウナやスポットに行くわけでもなく、地味な生活の繰り返しです。でも、フィンランドで生活しているとこれでもう充分なんです。
この当たり前の毎日が今までなかったんだ、もしくはあっても気づいてなかったのかも知れないと、初めての海外生活は不安も多いけど、たくさんのことを気づかせてくれます。
何かに初めて触れる時、新しい出会いがある度、初めての祝日を過ごす度に、ふとした瞬間に自分の人生を振り返る貴重な時間が多くあります。

サウナの後は近くの湖を散歩。
この時23時20分ぐらい。
ここはパーティーで騒ぐ人はおらず、少人数のグループやカップル、あるいは一人で湖に向かってのんびりしていました。

kozumom家のわんこも夜のお散歩は楽しそうでした。
40分ほどののんびり散歩でしたが、4・5種類のわんことすれ違いました。
フィンランドのわんこは、すれ違う時も吠えたりせずいい子が多いな。

帰りもまだまだ明るい空。
曇りとはいえ、街灯が少々眩しく感じるぐらい明るい。
今夜こそ徹夜してやろうと思いましたが、サウナに入って、湖で涼んで、家に帰ったらパタンと寝てしまいました。

フィンランドの夏至祭、お花を7種類摘んで、枕の下に挟んで寝ると将来の婚約者に会えそうです。私もやってみようかな。でも一緒に寝るわんこが食べてしまいそう。

kozumom初めての夏至祭。
日本の寝正月のような、いやそれとはちょっと違う、のんびり過ごす休日なのかなと思いながら、夏至祭イヴを楽しみました。人それぞれ違う過ごし方をする様なので、夏至祭のお話を聞くだけでも楽しいですよ。
フィンランド語もわからないし、何かを懸命に取り組んでいるわけでもないkozumom。でも、無理をしないで周りの人に助けていただきながら過ごす毎日は、私にとってはキラキラなんです。そう思える1日でした。

2021年4月13日撮影。
2021年6月26日撮影。

Hämeenpuistoは市の中心街にある1.3キロの公園です。HämeenpuistoからNäsi Parkを見た写真。4月に比べると、公園の木々が絵に描いたように緑の葉っぱでいっぱい。
あっという間に数ヶ月たってしまったなあ。
Hämeenpuistoは定期的に芝の部分も手入れされているので、犬にとっても人にとっても過ごしやすい公園です。アイスクリーム屋さんやコーヒー、ビールなど注文できるお店もありますよ。

フィンランド生活備忘録「夏至祭」。数年後読んだときに、懐かしい、とか色々思うことがあるだろうな。
これからも健康に気をつけて過ごそう。
午後はタンペレ駅までお散歩しようかな。
次はどんな出会いがあるでしょうか。

それでは皆さん、Moi moi!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
私はタンペレが大好きです。タンペレの素敵なところがお伝えできればという思いで書いております。

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投稿者

大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごします。