Dogs / Tampere フィンランドのドッグラン 広々〜景色も最高です。 Moi!今日はドッグランのお話です。実はこれまで日本も含め、ドッグランには行ったことがありませんでした。(警察犬訓練所に1ヶ月預けた時には、施設内で元気に遊んでいたようですが、kozumomがドッグランへ連れて行くのは初めてです。)何故かって?他のわんこに迷惑かけたらどうしようと思い、連れて行ったことがなかったのです。 フィンランドに来てからは、これまで以上にわんこと一緒にいる時間が作れるので、ぜひ行ってみたかったドッグラン。やっと行ってきましたよ。 Santalahden koirapuisto タンペレ駅から徒歩とバスで30分程度の場所にあります。徒歩でも35分程度なので、体力があれば歩いてもいいですね。サルカンニエミ・アドベンチャーパークや水泳場が近くにあり、夏の天気の良い日は多くの人が集まるエリアなんじゃないかなとワクワクします。 着きました! 遠くから見るとゲートボール場みたい。 ドッグランは大型犬と小型犬用に分かれているので、安心して遊ばせることができます。ISOT KOIRATが大型犬、PIENTET KOIRATが小型犬用になります。 kozumomたちが到着した時は誰もいない。初心者には嬉しい貸切。いざ入ります!リードを外した瞬間、うさぎのように走り回るかなと期待しましたが、外した瞬間、kozumomにすり寄ってきてしまいました。ちょっと拍子抜け。初めての場所なので、入ってからしばらくはkozumomから離れようとせず、近くでマーキングをしては戻ってくるを繰り返しました。 遊具で遊べるワンコにとっては楽しいだろうな。この遊具。よしこは階段っぽいところを登るのが怖かったようです。 まあ、今日は我が家以外いないので、のんびり慣れてもらおうと、しばらくのんびり過ごそうとベンチに向かって歩くとわんこたちもベンチまでついて来る。そうだった。よしこは慣れれば大丈夫だけど、特にさぶろーは私からあまり離れないんだった。そう、いつもリードを外してダッシュさせるためには、kozumomも一緒にダッシュしていました。 入り口の反対側から見るとこんな感じ。 kozumomも一緒に走ること、ジャンプすること、休むこと、歩くこと約15分。やっとわんこたちもこの場所に慣れてきたようで、さぶろーもよしこも自分が好きな場所でくつろいだり、ダッシュするようになりました。この時点ですでにkozumomぐったりです。 今日は曇り空。気温は12度ぐらい。水分補給とちょっとおやつを食べてのんびり。 最後まで貸切で思う存分遊ばせることができました。 大通り側の入り口。外にもゴミ箱があります。 入り口には注意書きがあり、22時から7時までは近所迷惑にならないよう注意があるので、24時間利用できそうです。大型犬のスペースも同じような遊具がありました。(帰りに撮るつもりが、大型犬がきてしまったので撮影を断念。)さすがフィンランド。うんち袋とゴミ箱もありましたよ(ゴミ箱は入り口あたりにあります)。 ドッグランを出てからも楽しいですよ。 ドッグランを出てナシ湖(ナシヤルヴィ)側には水遊びができるスペースがあります。この砂利の場所は犬禁止の看板がないので、わんこもOKですね。さぶろーとよしこに入るように促してみましたが、遠巻きに湖を見るだけで入りませんでした。今日は気温も低いし寒そうだから嫌だったかな。 ナシ湖が自分たちの庭と言わんばかりに並んでいます。 水泳場も近くにあり、別荘かな?住宅っぽい建物も湖に向かって建っています。湖を見て夕飯とか、バーベーキューとか素敵だな。きっと高い物件に違いない。かわいいボートも発見しましたよ。 帰り道に通った、サルカニンエミ・アドベンチャーパーク。ボート?船がたくさん浮かんで、海みたいだけど、やっぱり磯の香りがしないので変な感じです。 昨日食べたお米のおかげか、今日も元気に過ごせています。フィンランドの夏のお野菜はなんだろう。ずっとズッキーニだと思っていたものがきゅうりでした。少し前から小ぶりのスイカが売っています。果物が嫌いなkozumomはもう何年もスイカを食べていない。我が家の冷蔵庫はびっくりするぐらい小さいのでひと玉は買えないけど、半分で売ってたら買ってみようかな。フィンランドにいるうちに、食べられるものが少しでも増えますように。頑張ろう。次はどんな出会いがあるでしょうか。それでは皆さん、Moi moi! いつもブログを読んでいただきありがとうございます。ブログランキング、参加しております。「面白かったよ」「惜しい、もっと頑張れ」などの応援ポチッをしていただけますと励みになります。 フィンランド(海外生活・情報)ランキング にほんブログ村
投稿者 by kozumom  大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごしました。2022年4月に帰国後、のんびりと思い出を交えながら更新中。