Tampere

タンペレのおすすめ日本食レストラン Fujimi 行ってみたよ

Moi!
ここ数日はルバーブをどうやって食べようか、ちょこちょこ試しているkozumomです。
トゥルク旅行の話、ルバーブの話はまだまだありますが、ちょっとその前に、今回は以前から気になっていた人気の日本食レストランFujimiのご紹介です。

タンペレ駅から徒歩5分はかからない場所にあります。お店からタンメルコスキという川を越えた先にはマーケットホールやフィンレイソンエリアなどがあり、観光スポットへアクセスしやすいですよ。

以前からお寿司を食べるなら絶対Fujimi!とたくさんのお友だちに薦められていたので、是非とも行ってみたかったお店。
今回は、初めて会うお友だちと初めてのお店ということでさらにドキドキ。
店内は日本を思い出させてくれるシンプルなインテリア。壁紙が朱色(潤朱に近いのかな?鮮やかすぎず、オレンジ色がきつすぎない目に優しい色)で、ほっとする空間でした。

kozumomたちは、単品を頼むか悩みましたが、思い切って2人前のコースを選びました。
枝豆、焼き鳥、味噌汁、にぎりのセット。
フィンランドに来てから枝豆も焼き鳥も食べてなかったkozumom。(フィンランドでも枝豆売ってるのかな?)
フィンランド生活たったの3ヶ月少しのkozumomですが、「そうだ、こういうもの食べたかったんだ」と気づきました。
それにしても握りの種類も豊富。贅沢コースですね。

まずは枝豆。
大きめの塩がまた枝豆の甘味を引き立てますね。岩塩かな?
ビール!と言いたいところですが、今回はお食事を堪能するということで、ノンアルコール。ビールがなくても、ついつい手が伸びてしまう枝豆でした。

続いては、焼きもの。
エビはプリプリで食べやすい大きさです。焼き鳥の肉は柔らかく、串からすっと取れてくれました。野菜に隠れていますが、プチトマトも入っていましたよ。栄養面も二重丸です。

お出汁と味噌がちょうど良いバランスです。kozumom実は味噌汁作るの苦手なんですね。計量スプーン使っても、やっぱり違うなとなりますが、fujimiでは味噌汁のCMでありそうな「ホッとするお味噌汁」を味わうことができました。

来ました!美味しいと評判のお寿司。真横からみてもボリューム満点。
どれから食べようか、やっぱりサーモン、いや、サーモンは最後?!など、お寿司が来た瞬間、kozumom もお友だちもテンションが上がりました。
アボガドは苦手でしたが、フィンランドに来てアボガドのお寿司を食べてから食べられるようになっていたので大丈夫。
どれが1番美味しいか甲乙つけがたい!それでもつけるとしたらやっぱりサーモンが1番かな?ネタが大きくて心も満たされるお寿司でした。

店内の雰囲気、店員さんのお気遣いも居心地の良いお店でした。
お友だちとも会話も弾んでしまうけど、お箸が止まらなかったのはお食事が美味しいから!
次は家族と行こうかな、次は誰を誘っていこうかな、とまた行きたくなる日本食レストランFujimiでした。
タンペレで日本食を食べたい!と思ったら、迷わずここですね!(7/21〜7/25はお休みとのことです)

お友だちからはお土産まで頂いてしまいました!
オウル出身のデザイナーさんが手がけたもの。フィンランドらしく、木の温もりと主張し過ぎない緑が素敵。そのまま送れるように、裏面は宛名書きができるようになっています。作るのは難しいそうということで、しばらく睨めっこしていましたが、頑張って作りました。
フィンランドの長ーい冬、お家で過ごす時間が長くなった時に、きっとお部屋の中を明るくしてくれるんじゃないかな。Kiitos!

夜0時頃、半袖1枚で家を出てしまったので、ブルブル寒い状態。
今日は初めましてと初めて会うお友だちにドキドキしながらも、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、さよならした後は「寒いよー」と独り言を言いながらも、若いっていいな、同じ歳の頃は何してただろう?kozumomも何か挑戦してみようかな、と隠しても隠しきれない満面の笑みでタンペレの夜道を歩きました。
次はどんな出会いがあるでしょうか。

それでは皆さん、Moi moi!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
私はタンペレが大好きです。タンペレの素敵なところがお伝えできればという思いで書いております。
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投稿者

大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごしました。2022年4月に帰国後、のんびりと思い出を交えながら更新中。