Memo

性教育と子どもたちの将来 お年頃の子どもたちと向き合う 日本に帰国してから思うこと

Moi!
皆様いかがお過ごしですか?Kozumomは週末しっかりお休みしましたよ(と言っても、毎日休日のようなものでぐーたらですが)。さて、今回はフィンランドの話題からかけ離れた内容になりますが、kozumomの今の子育てについて備忘録がてら書きたいと思います。

子どもたちにとってベストタイミングだったフィンランド生活

2021年6月30日に撮影した空と公園の写真。ここを散歩しながらたくさんのことを話しました。

フィンランド生活はKozumomの子どもたちが17歳、16歳の年です。
もちろん日本の学校は休学することになるので、帰国してからはお友達とは学年が違うスタートになることが1番の心配事でした。
しかし、我が子はすくすくと育ってきたのか、最後までフィンランド行きを悩んでいた息子も、気づけばすっかりフィンランドの学校生活を楽しんでいたのでホッとしたものです。
子どもたちにとって1番の違いは何と言っても学校生活の自由度。日本と違い制服もなく、髪型も自由。授業の進め方も日本とは全く異なり、子どもにとっても親にとっても新鮮で、とても良い環境で学べました。
フィンランドと日本の生活に違いは多々ありますが、本格的な夏が始まると、近所の公園で水着を着て寝転んで日光浴をする男性、ビキニ姿の女性にはびっくりしたものです。
そう、フィンランド生活では貴重な夏の太陽。日本より多くの露出を見ることになりました。
お年頃の女の子が、お腹を丸出しで歩いている事にも始めは戸惑ったものです。多くの人が体のあちこちにタトゥーを入れ、隠す事なく堂々と歩いている。
自分がどう見られるかというより、自分をどう見せたいかが日本のファッションよりわかりやすいと言った感じでしょうか。

まあ、海外はそんな感じとわかっていたものの、お年頃の息子と娘を持つ親としては、彼らがどう受け止めるかが気になったものです。
我が家はもともとオープンに何でも話をしていたので、あの露出は日本で見たらきっとびっくりするけど、ここでは何とも思わないもんだねと話したり、個人のファッションを楽しむ気持ちや日光浴する姿をすんなり受け入れたことがわかりました。
タイミング的には性教育についても、今一度しっかり親として話をしなくてはと思っていたタイミングだったので、折を見ては露出することがいけないのではなく、自分がどう考え表現したいか、その場に適した格好、立ち振る舞いなのかなど、少しずつ掘り下げて話していきました。
親としては、自由だけを求めるのではなく、きちんと周りも見ることができる人になってほしいと思っていました。なので、フィンランド生活で自由に表現できることが良いと知っても、もしかしたら日本に帰国すると、少し我慢する必要が出てくるかもしれない、もしくはどんどん自分を出していいのかもしれない。。どんな場面となっても、その時にとって最善は何かを考えることができるようになってほしい、何事に対しても多角的に物事を考えられる人になってほしいと伝えています。

子どもたちは小学校のプールの授業が始まる段階で、プライベートゾーンについてはしっかり学んでいたので、自分にとって、相手にとって大切な場所は理解していました。
人との距離感は難しいもので、日本でも近づいて話す事に抵抗がない人もいれば、触られることはもとより、近づきすぎることが嫌な人もいます。
フィンランドの学校生活では、男女関係なく、楽しい気持ちなどを共感する時には体が近づき、日本の学校だとちょっと躊躇するようなハグも、その時の気持ちに素直に行動していたようです。それは決していやらしい気持ちなのではなく、純粋に相手を思いやっての行動であったり、自分の気持ちに素直であったり。色々な国の子と共に過ごすことで、その場の空気感としても日本との違いを感じながらも我が子たちは自然に受け入れられたようです。
我が子たちは結局一度も病院のお世話になることなく帰国したのですが、フィンランドではピルの処方も無料で学校でしてもらえる場合もある、メンタルケアも含めて相談できる場所がどんなところにあるか、日本だとどうかな?と色りおおり混ぜながら話をしたこともあります。
一方的に話してばかりのことが多いですが、結局は子どもが悩んだ時にいつでも話せる環境があるとわかってもらえることが大事なんですよね。
我が家はあまりできていないので反省していますが、今更でもできることはやっていこうと思っています。

性の話だけでなく、政治や世界情勢についての話題も増えました。
テレビや新聞では暗いニュースばかりで、見ているだけでも気が滅入ってしまいます。
なぜ高齢の議員さんばかりなんだろう。なぜ私たちの周りで聞こえるやってほしい事とかけ離れた政治になっていくんだろう、そのために一人一人がどう行動すべきなのか。
目の前は難題ばかりですが、きっと探せば良いこともあるだろう。常に世の世界の動きにアンテナを張り、何が正しいんだろうと考える大人になってほしい、嘆いてばかりではなく、では何が自分にできるのかを常に考えてほしい。
偏差値の高い大学に行くことがゴールではなく、自分が何に興味があって、それを仕事に繋げていきたいのか、趣味にしたいのか、よくよく考えて生活してほしいと、ことあるごとに話をしています。
フィンランド生活では、ありがたいことに多様な学びを知ることができました。働き盛りのお父さんが仕事を辞めて大学で学び直したり、お母さんが子育てをしながら大学に通うご家族ともお話しすることができました。これが許される社会が日本にはまだまだないかもしれないけれど、強い意志があれば人生はそこからがスタート。多少遠回りになったとしても、kozumomは子どもがこれだと自分の意志で決めた人生を歩んでほしいと思っています。ということで、kozumomも自分の次の職探しを頑張らなければなりません。

我が家は割と何でも話してくれる兄とちょっと今は反抗期?の娘のあべこべコンビの二人です。とても仲良しとまではいきませんが、ご飯を食べながら学校の先生や授業、部活のこと、友達のことなどを2人で話している姿を見て、もし何かあったとしても、きっとその時は兄妹で何とか力を合わせてくれるようになるかな?半分子育ても終わりつつあるかな?と感じていましたが、いや待てよ・・・
数年後子どもたちが一人暮らしをしたら、家の中はきっととんでもないことになりそう。最低限の料理と片付け、洗濯などまだまだ教えることはたくさんありそうです。
先週期末テストが終わり、あんまりできなかったかもーとちょっとげんなり気味の子と、今回は案外いい成績かもとるんるんの子も、それぞれが逞く、自分の信念を持った人生を歩んでくれますように。
今回はとっ散らかった内容になってしまいましたが・・・母は母で自分の信念を持って、時にぶつかりながらも見守り続けたいと思います。

今日のわんこ。犬たち用のマットでいいサイズがなかったので、娘が保育所で使っていたお昼寝マットをリビングに用意しました。
体が熱くなった時はこのマットの上でゴロゴロして、しばらくするとまたお気に入りの場所へ戻っていく犬たちです。
こちらは昨日からしばらくは雨の日が続きそうな天気予報でしたが、小雨がパラパラ程度です。数日は庭の草むしりはお休みして家の中の掃除を頑張ろうかな。次はどんな出会いがあるでしょうか。

それでは皆さん、moi moi!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
初めての海外生活、あっという間に毎日が過ぎていきました。
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投稿者

大学教員である夫のサバティカル(在外研究)に帯同する妻です。 南国沖縄生まれのアラフォー。高校生の子ども二人、愛犬2匹とともにフィンランドへ! 1年間という短い滞在期間を思いっきり楽しむことをモットーに過ごします。